0~1歳のお子様おすすめパズル、迷ったらコチラ!

0~1歳のお子様がいらっしゃるご家庭では、いつどんなパズルを買ったらいいの?と思われる親御さんも多いです。

実際に子供が好きなパズル、楽しめるパズルって分からないという方もいらっしゃいます。

こちらでは、0~1歳のお子様へおすすめのパズル、いつどのタイミングでどんなパズルを選べばいいのかポイントをご紹介していきます。

目次

0~1歳おすすめパズルとは?

0~1歳のお子様へのパズルは、安全で楽しく、知育効果も期待できるものがおすすめです。

お子様用のパズルは、一般的に生後6か月~1歳で始めることができます。

ただ、パズルを選ぶ際に「ネットで〇歳おすすめパズルと書いてあった」や「おもちゃ屋さんで〇歳から始めるといいと勧められた」といった一部の情報だけを参考に買い与えてしまうと、お子様が今できる身体の動きや興味に反していて、嫌になって遊ばなくなってしまったり、同年齢の子はできているのにと親御さんの不安へと繋がったりもします。

お子様のパズル選びで、最も大事なのがお子様の発達の年齢に合わせたパズルから始めることです。

0歳ってどんな時期!?

0歳は、形や色が分かってきたり、手で物を握ることができる時期です。

まだ手が小さいためピースを掴むことは難しいため、つまみ(持つところ)が付いたパズルであれば、手の力が弱いお子様でもピースを一人で持つことができ、当てはめることができます。

お子様が「手で物を握る」動作が出来るようになったら、つまみパズルを買うタイミングといっても良いでしょう。

ですが、0歳のお子様は、好奇心旺盛な時期でもあり、何でも口に入れてしまことも考慮し、安全な木製素材のものや1つ1つのピースが大きいものを選び、誤飲などの危険を防ぐパズルを選びましょう。

つまみパズル」の効果

「つまみパズル」は、1つ1つのピースに大きめのつまみがついているパズルです。

幼い子どもには、はっきりした色や図柄のつまみパズルがおすすめです。また、手先の発達途中のため、ピースの数が少ない簡単なものから始めましょう。

では、「つまみパズル」をすることで、お子様にどのような効果があるのかご紹介します。
つまむという動作は、手先を使うため脳を刺激し微細運動の基本が身に付きます。

また、つまむことを何度も繰り返すことで少しづつ手先が器用になってきます。

つまみパズル」の効果

  • 手先が器用に
  • 微細運動の基本が身につく

微細運動って?
つまむという動作は、3本の指(親指・人差し指・中指)を使い、手や指を使った細かい動作のことを微細運動と言います。
まずは「つかむ・握る・つまむ」といった基本的な動作が微細運動の発達に繋がります。
微細運動を育むことで身体的な能力が向上し、お子様が自己評価の向上を経験することができます。

0歳おすすめパズル

カラフルな色で、丸や三角などの形をしたつまみタイプのパズルです。
木のぬくもりが感じられる優しいデザインです。お子様がなめても安全な塗料が使用されています。

果物がモチーフの木製のピースのパズルです。
リアルに描かれた果物を見ることで、パズルで遊びながら言葉の習得も促します。

9匹のかわいい動物が動物が描かれた木製ピースのパズルです。
ピースを外すと、下に同じ絵が描かれているので、絵を合わせて楽しめます。大きなつまみが付いているので、指先を使い、お子様の考える力や創造力を伸ばすことが期待できます。

最初のうちは一緒に遊んで、どこにピースを持っていったらいいのか誘導してあげることで、「はめる」ことが楽しくなり、お子様の「パズルすることが好き」へ繋がります



1歳ってどんな時期!?

1歳になると、手で物をしっかり掴むことができるようになります。

そのため、ピース数の少ない型はめパズルや板パズルがおすすめです。(※型はめパズル、板パズルについて詳しく知りたい方は、下記をご参照ください

型はめパズル」の効果

型はめパズルとは、色々な形のピースやブロックを同じ型の穴やくぼみにはめ込むタイプのパズルです。

自分の目で見る事だけでなく、自分の手で掴んで型にはめることで図形認識能力を育むことができます。手に持ったピースの形と同じ形の穴がどれなのか考えることで、思考力が身に付きます。

「型はめパズル」の効果

  • 図形認識能力を育める
  • 空間認識能力が身につく
  • 知識や語彙力の増える

モンテッソーリ教育って?
簡単に言うと、子供が持つ「自分で自分を教育し、育てる力(=自己教育力)」を尊重し、伸ばしていく教育方法のことです。モンテッソーリ教育において「型はめパズル」は、指先や集中力を鍛え、「物事を自分で解決しようとする力」「算数的思考」を育むと考えられています。

1歳おすすめパズル!

カラフルな色がとっても可愛く、お子様が興味がわくデザインです。
「できた!」を積み重ね、自己肯定感を育むパズルです。

様々な乗り物の形が可愛く、カラフルなデザインのパズルです。
形の認識や色を覚える練習にも適していて、木製でしっかりした作りなので安心して遊べます。

お子様に人気のアンパンマンの型はめパズルです。
12種類の形で、ボールのように転がしながら、本体の色や形で穴の場所を探して楽しめます。お子様に色や形を認識しながら遊びを通して、脳の発達を促す知育玩具です。

まとめ

0~1歳のお子様は、一番目まぐるしく成長する時期です。

月齢によって、出来ることが変わってきたり、個人差も出てきます。

ジグソーパズル選びは、安全性が高く、お子様の成長=出来る事に合ったパズルを選ぶ事が大切です。

お子様が、つまむ動作がっできるようになったら「つまみパズル」、掴むことができるようになったら「型はめパズル」といったように、お子様の成長段階に合ったパズルがおすすめです。

つまみパズルや型はめパズルにも種類がたくさんありますので、お子様の興味がある色や絵柄を選んであげましょう。

また、パズルは楽しく遊びながらお子様の成長を促すことができる知育アイテムです。

お子様がうまく出来ずイライラしてしまったら、無理に続けさせるのではなく、どうすれば成功するのか一緒に手伝ってあげることも重要です。

「出来た」が「楽しい」に繋がることで、今後のパズル選びにも大きく影響してきます。

お子様が楽しめるパズルを一緒に考え選んであげてください

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この記事を書いた人

筋トレ歴10年以上の筋トレマニアです。
趣味はスポーツ・筋トレ・車・DIY等…様々。
とにかくなんでも挑戦して好きな趣味を増やしています。

役に立つ情報をお届け出来るように発信していきます。

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