2025年開始！パスポート申請で変更される3つの重要点とは？

2025年2月8日

2025年から、パスポートの申請方法に変更点があることをご存知ですか？

近々、海外旅行を！と考えている方は、パスポートの取得・更新をする前にしっかりチェックしておきましょう！

具体的には、2025年3月24日から偽造・変造対策を強化した「2025年旅券」の発行が開始します。

今回は、重要な３つの変更点（①オンライン申請の拡充　②手数料の改定　③新しい「2025年旅券」の発給）についてご紹介致します。

①新規パスポート申請もオンライン可能！？

変更前は、パスポート更新のみオンライン申請が可能でしたが、2025年3月24日からは、新規パスポート申請もオンラインで出来るようになりました。

オンライン申請が可能になると、どんなメリットがあるのでしょうか。

窓口に行くのは1回だけ
変更前は、新規パスポート取得の場合、申請時と受取時の２回窓口に出向く必要がありました。
しかし、3月24日以降は、オンライン申請の場合、窓口へは受取時の１回のみで大丈夫です。
戸籍謄本の提出が不要
オンライン申請では、マイナポータルにて戸籍情報が連携されるため、戸籍謄本の原本を提出する必要がなくなり、原本の取得費用もおさえることができます。
（※申請者が、マイナンバーカードを使用し、マイナポータルで戸籍連携に同意の上、オンライン申請を行った場合です。）
申請手数料が割安
オンライン申請の場合、窓口申請よりも申請手数料が安くなります。詳細は、事項でご紹介します。

2025年3月24日以降のパスポート申請手数料が改定されます。

窓口申請の場合は、改定前料金から値上げ、オンライン申請の場合は値下げになります。

オンライン申請の方が、手間も省け、手数料がお得なのは嬉しいですね

新しいパスポートは、偽造対策でセキュリティが大幅に強化されます。
では、どの点が強化されたのでしょうか。

今まで各都道府県で行われていた作成業務が国立印刷局に集中するため、申請から発行までに約２週間かかると言われています。
※変更前より時間がかかるため、早めに申請するようにしましょう！！

既にパスポートを取得している方が見落としがちなのが、残存有効期間の確認です。

国によっては、パスポートの残存有効期間が６カ月ないと入国できない場合があります。

海外旅行前に、必ずご自身のパスポートの有効期間を確認しましょう。
有効期間が１年未満の場合は、切替申請（パスポートを更新すること）をおすすめします。

2025年3月24日からは、新しいパスポートの申請方法になります。

今からパスポート取得や更新を予定している方は、何が変わったのかをしっかり確認した上で申請を行うことをおすすめします。

新規取得予定の方も、オンライン申請が可能になるため、窓口まで足を運ぶ手間が省け、よりスムーズに申請手続きを行えるのは嬉しいですね。

ただ、安全性が高まった分、国立印刷局でしか印刷できないため発行までの時間が、変更前より１週間ほど長くかかってしまいます。

そのため、パスポートの申請・変更手続きが必要な方は、早めに行い、安心で楽しい旅行にしてください

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筋トレ歴10年以上の筋トレマニアです。
趣味はスポーツ・筋トレ・車・DIY等…様々。
とにかくなんでも挑戦して好きな趣味を増やしています。

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